予想サイトの選び方

競輪の有料予想はいくらかかる?料金表と1回の費用をAAAの記録で比較

この記事の目次
  1. 値段はポイントで書かれている(1pt=100円)
  2. 1回の参加にかかるお金=情報料+車券代
  3. 実績欄に書かれた車券代から1回の大きさを読む
  4. 「通常価格」と割引の表示
  5. ポイントの期限と返金
  6. 予算の決め方
  7. よくある疑問

有料の競輪予想にかかるお金は、プランの情報料と、買い目どおりに買う車券代の合計です。AAAは2026年10月、競輪予想サイトの販売画面・料金表・特定商取引法の表記を保存し、プランの値段と、実績欄に書かれた車券代を記録しました。この記事では、その記録から、有料予想の費用を円で見積もる方法をまとめます。

値段はポイントで書かれている(1pt=100円)

AAAが料金を記録した競輪予想サイトの多くは、プランの値段を「pt」で書いています。換算が書かれていたサイトは、どれも1pt=100円でした。円に直すと、プランの幅は次のようになります。

サイトAAAが見たプランの幅円にすると
競輪ヘブン60pt〜6,000pt(10月16〜30日の販売画面)6,000円〜60万円
競輪SHIVA100pt〜6,000pt(10月30日の常設プラン)1万円〜60万円
競輪リオ50pt〜5,000pt(特定商取引法の表記)5,000円〜50万円
クリアレーサー50pt〜5,000pt(同)5,000円〜50万円
競輪ゴクラク150pt〜3,000pt(10月16〜30日の常設プラン)1万5,000円〜30万円
競輪ストライク0pt〜1,200pt(10月12日の料金表)0円〜12万円
競輪メゾン50pt〜1,000pt(特定商取引法の表記)5,000円〜10万円

円で書くサイトもあり、競輪グランドスラムは通常価格40,000円〜200,000円(10月7〜30日)、Trillion Keirinは常設のプランが24,800円〜420,000円(10月30日・通常価格)でした。

上の段のプランは、情報料だけで数十万円になります。規約の文面が同じ競輪リオと競輪メゾンでも、上限は50万円と10万円で5倍違いました。「同じ系統のサイトだから値段も同じくらい」とは限らないので、申し込む前に、そのプランの必要ポイントを円に直して確かめます。

1回の参加にかかるお金=情報料+車券代

情報料のほかに、買い目どおりに買う車券代がかかります。料金表や案内に車券代の目安が書かれているサイトでは、1回の参加で出ていくお金を先に計算できます。

サイトとプラン情報料車券代の目安1回の合計
競輪スパーク 初回のスパーク的中(10月12日の料金表)200pt(2万円)15,000円35,000円
競輪スパーク レギュラーのプラチナ(同)1,000pt(10万円)20,000円120,000円
チャリスタ 2レースをつなぐプラン(10月7・8日の案内)1,200pt(12万円)20,000円140,000円
トップエンド競輪予想 メールマガジン月額1,050円25点を100円ずつで1レース2,500円12レースなら1日30,000円

情報料が月に千円台のトップエンドでも、届いた買い目を全部買えば、1日の車券代は月額の何十倍にもなります。反対に、情報料が10万円を超えるプランでは、車券代より情報料の方がずっと大きくなります。どちらが重いのかはプランによって逆になるので、必ず両方を足した額で比べます。

実績欄に書かれた車券代から1回の大きさを読む

実績欄の当たりに投資金(車券代)が書かれているサイトでは、1回にいくらかけた当たりなのかがわかります。AAAが記録した2026年10月1日〜30日の掲載では、次のとおりでした。

  • クリアレーサーは、掲載296件のうち263件が10,000円、33件が20,000円でした。
  • 競輪スパークは、掲載202件のすべてに投資金があり、143件が15,000円でした。
  • 競輪ストライクは、投資金の書かれた120件のうち72件が10,000円でした。
  • ケイリン物語の掲載には「1点2,000円」とあり、点数が増えるほど車券代も増える書き方です。

一方で、競輪ヘブン・競輪リオ・競輪メゾンのように、掲載に車券代が書かれていないサイトもあります。その場合は、申し込む画面で買い目の点数と1点の金額を確かめるまで、1回の費用はわかりません。

「通常価格」と割引の表示

販売画面には、大きな割引を示す表示がよく出ます。AAAの記録では、比べる元になる「通常価格」そのものが動いている例がありました。

  • Trillion Keirinの特別プランは、通常価格の7分の1から40分の1ほどの価格で並び、同じ名前のプランが画面にいるのは1〜4日ほどでした。10月29〜30日の「下剋上」は、通常価格95,800円に対して13,800円の表示です。
  • BANDWAGONは「特別な会員様価格」が通常の7分の1前後で、8月13日から107回保存した販売画面に、プラン名が833通り出ていました。
  • 競輪グランドスラムは、同じプランの通常価格が日によって変わり、STANDARDは20,000円の日と60,000円の日がありました。
  • KEIRIN RIDE Xの「90%OFF」は、その時点の必要ポイントから引く形です。

割引の率は、元の通常価格が動けば意味が変わります。比べるのは割引の大きさではなく、その日に実際に払う額と車券代の合計です。

ポイントの期限と返金

ポイント制のサイトでは、買ったポイントの期限も費用に関わります。AAAが読んだ規約では、期限がサイトによって最大で6倍違いました。

購入したポイントの期限サイト
30日競輪マスターズ・競輪SHIVA・競輪極-KIWAMI-・真競輪エデンミリオン
170日競輪ヘブン・競輪修羅・競輪リオ・競輪ゴクラク・ケイリン物語・クリアレーサーなど
180日(最大180日を含む)競輪メゾン・競輪ストライク・チャリスタ・競輪スパーク・KEIRIN RIDE X・Trillion Keirin・競輪グランドスラムなど

期限が30日のサイトでは、上の段のプランのためにまとめて買っても、使い切れなかった分は消えます。外れた時に戻る返還ポイントにも、競輪ヘブン・競輪修羅・競輪メゾンのように72時間で消えるものがありました。退会すると残りのポイントが失効し、ポイントの代金は返金しないと書いた規約も多くあります。支払い方法にも違いがあり、競輪ゴクラクは一部のカードが米ドル建てで、請求額が為替で変わる場合があると案内していました。

予算の決め方

有料予想を使う時は、次の順番で月の上限を決めておくと、使いすぎを防げます。

  1. 1か月に参加する回数を先に決める。
  2. 1回の情報料(pt×100円)と車券代の目安を足す。
  3. 回数をかけて、1か月に出ていく最大の額を出す。
  4. ポイントの期限内に使い切れる分だけを買う。

当たった月の払戻をあてにして回数を増やすと、外れが続いた月の出ていく額も増えます。上限を超えそうな時の止め方は予算の決め方と購入を休む方法・相談先にまとめています。

よくある疑問

高いプランほど当たりやすいですか

値段の高いプランほど、名前や案内にある目標額も大きく、狙う当たりは大きくなります。競輪ストライクの最上段(情報料12万円)の目標150万円は、10月の掲載の上位1割の境目(約130万円)より上でした。大きな当たりを狙うほど、当たる回数は少なくなると考えておきます。

情報料は当たった時に取り戻せますか

当たった回の払戻から、その回の情報料だけでなく、外れた回の情報料と車券代も差し引いて考えます。1か月の計算例は回収率の計算で、競輪スパークの料金を使って示しています。無料で見られる予想との違いは無料予想の比較にまとめています。

参照した公式資料・情報源

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